手術当日:令和2年4月3日

闘病日記
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手術の朝がやってきた!

意外と周りの人たちのいびきも気にならず朝まで眠れました。

6時には担当の看護師さんが点滴用の管をつけに来てくれました。
点滴も生まれてこの方ほぼ経験したことがないので最初は興味津々でした。

早起きしても今日は朝ごはんも食べれないし、水も9時までしか飲めなかったので、読書と音楽を聴いて過ごしました。

その後、看護師さんからじゃあそろそろ手術着に着替えておいてくださいとの指令が。

手術着と足に血栓ができないようにするための長い靴下を履き準備OK!

後は、手術の時間を待つのみとゆっくりしていたら、看護師さんから妻が職場でコロナ感染者と接触したから病院には来ませんとの連絡が入りました!

実はここからコロナ疑い伝説の幕開けでしたwww

時間になり予定通り、病棟から看護師さんと一緒に手術室に歩いて移動しました。

入室前に名前の確認等々されて、準備ができたのでいよいよ手術台に乗りました。

麻酔の点滴を装着されて、「こんなので効くのかな〜」と思ってたら撃沈してました。

全身麻酔での手術でしたが、これ麻酔が効かなかったらめちゃめちゃ怖いなと思いました。
そんな不安も取り越し苦労で、気づいたときには手術も終わり、看護師さんからの呼びかけで目が覚めました。

手術室からはベッドに乗せられて病室に戻ったんですが、コロナの疑いが私にも掛けられたため、個室に移動しますとのことで、4人部屋から個室へ、まさかまさかの昇進w

病棟に移ってからは、しばらく寝たきり状態で絶対安静のためずっと仰向けで、姿勢を変えることもできずにじっとしていました。

動くこと、つまりお腹に力が入ると膀胱に刺激を与えて血尿の原因になってしまうとのこと。

そしてようやくベッドを動かしても良いという時間が来ました。特に、痛さなどはありませんでしたが、おちんちんに排尿用のカテーテルが装着されている違和感を緩和するために痛み止めをもらって飲みました。

それで大分楽になったので、ベッドの角度を調整して、家族ともLINEなどしてました。

意外と順調じゃんと思っていた夜に、悲劇が起こりました!!!

当時の記録————————————————————————-
【2020.04.03】
入院2日目。起きて早々、6時に点滴用の管を装着する。
枕が硬いので、タオルを敷くことで解消。
今日は1日何も食べれない日(T . T)
嫁さん、まさかのコロナ感染者の接触者と接した関係で病院出禁❗️
そして13時45分に予定通り手術室に連行される。
よくテレビで見てた感じ。
麻酔の点滴を装着、こんなので本当に麻酔効くのと思ってたら、
「〇〇さーん」と呼ぶ声、終わってました。
そして、コロナ疑惑のため私も個室に移される。
術後は痛みどめももらい、意外と元気に過ごしていた。

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