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みなさん、おはようございます。ウロストミー保持者のウロ次郎です。
みなさんに尿もれの報告をさせて頂きます(泣)
昨夜は、両側のストーマ交換の日でした。
当初使っていた面板の素材が肌に合わなくなり、面板の下の皮膚が接触性皮膚炎になっていました。
昨夜の交換時に、ストーマ装具を剥がしたら赤みが残っていたのと数日前から少し痒かったので、ローション状の痒み止め(看護師さんの紹介品)を塗りました。
面板には、乾いた皮膚じゃないとしっかり張り付かないという性質があります。
少し赤みが広がっていたこともあり、ローション状の薬を肌全体に塗りました。塗った後5分ぐらい放置し、しっかりと肌の表面が乾いたことを確認し、ストーマ装具を貼り付けました。
以前も薬を塗ったあとは張りつきが悪かったので、専用のテープで面板部分をしっかりと固定し、これでばっちりと思って眠りにつき、朝方まではなんとか大丈夫でした!
しか〜し、左の皮膚にたら〜っと液体が流れている感覚があって目が覚めました。案の定、左側のストーマを確認すると下側の部分が剥がれて軽く尿漏れを起こしてました。ただ、気付いたのが早かったので被害は最小限に杭止めることができました。実害は、上着のTシャツだけで済みました。
その後すぐに洗面所に行って、剥がれた装具の交換をして今に至ります。
今の所、バッチリくっついているようなので今後は漏れの心配は無さそうです。
ストーマ保持者になって、この装具の剥がれは心身を悩ませる要因となっています。夜、寝ていても尿がきちんと採尿バッグに流れているのか、漏れは無いのかなどなど、気になることが多くなかなかぐっすり眠ることができません。
とは言え、膀胱癌が膀胱にあったときは、頻尿がひどくて寝ても2時間に1度はトイレに行くという生活をしていました。それに比べると膀胱を全摘して、ストーマを付けた生活の方が良いのかなとも思ってます。
ただ、ストーマがお腹に1個ならまだ楽かもしれませんが、私の場合なんといっても2個お腹についているのでなんとも言えぬ違和感があります。まだ慣れていないということもあるのでしょうが、これがなかなか寝にくい原因となってます。月日が経って慣れてきたことも多々あるので、これも慣れの問題だと思って辛抱してます。
ストーマと共に歩む人生、まだまだひよっこな私ですがこれが私の現実です。障がいと共に生きるということの大変さ、普通であったことの尊さ、日々噛み締めて生きております。ただ、決して障がいを持ったことで悲観はしておりません。むしろストーマとの暮らしを楽しもうとしております。
尿漏れも私の人生の一部!
さあ今日も元気に進んでいきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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