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みなさん、おはようございます。ウロストミー保持者のウロ次郎です。
今日も寒いですね!昨日より冷え込みが厳しいような気がしております。
今朝のゴミ出し時に寒くて心が折れそうになりましたw
さて、今回は皆さんに医療費が高額になるのを抑えるための制度、高額療養費制度の限度額適用認定についての体験談をお伝えしたいと思います。
みなさんは、高額療養費制度をご存知ですか?
私は、社会に出てからずっと会社員としてのキャリアを築いてきました。そのため社会保険料もずっと納めてきました。病気とは無縁の生活を送ってましたが、膀胱癌が発症してからというものの入院退院を何度か繰り返しております。
その時にとっても役に立ったのがこの高額療養費制度の限度額適用認定です。
詳しくは、こちらの協会けんぽのHPを参照ください!
ちなみに、私はこちらの協会けんぽさんにお世話になっているので、こちらでの手続きになりますが、皆さんが所属の健康保険組合で申請することになると思うので、こちらはあくまでも私の場合ということでご理解くださいね。
高額療養費制度ですが、簡単に言えば、「1ヶ月間の医療費の自己負担額をある一定限度に抑えてくれる」制度です。
そして、この制度で最も助けになるのが限度額適用認定です!

限度額適用認定証があると窓口での支払い時に、その額だけ支払えばいいという点にあります。仮に、限度額適用認定証を持っていない場合も後日申請手続きをすれば、その分だけ医療費が還付されますが、一旦は高額な医療費を自腹で支払うことになります。
限度額適用認定証さえあれば、そういった面倒な手続きやお金をたくさん用意しておく必要がありません。
なので、入院や手術などが予定されている方は早めに申請することを強くお勧めします!
それで私の場合は、入院することが決まった段階で協会けんぽさんに自ら申請しました。
手続きはHPで必要書類を取得して郵送するだけです。
後日、自宅宛に限度額適用認定証が届きます。
この認定証を病院の窓口で見せます。私の場合は、だいたい入院手続き時に、受付の方から「限度額適用認定証はお持ちですか?」と聞かれていたので、その際に提示してました。
私も病気になるまでは知らなかったのですが、病院の方ではもはや当たり前の制度なので必ず聞かれるのではないかと思います。
ちなみに限度額適用認定証の期限は1年間なので、期限が切れる前に、更新(延長)手続きしておくといいです。更新(延長)手続きは、申請時同様に書類を協会けんぽに送ります。
審査が終わったら、期間が更新された認定証が届きます。
この制度によって1ヶ月の医療費が抑えられるので本当にありがたいなと感じました。
ただ、この制度は1ヶ月の医療費に対して有効となります。なので、入院が10月から11月にまたがる場合は注意が必要です。
ちなみに、この場合は10月の限度額、11月の限度額という形になりますのでご注意ください。
いずれにしてもこの制度があるおかげで医療費の自己負担額が抑えられるので、入院や手術を予定されている方は、限度額適用認定の手続きをしておくことをお勧めします。
私自身は、この制度に2〜3年お世話になっています。
ただ、私も病気になるまでこんな制度があることは知りませんでした。私が知ったきっかけは病気したことがある同僚からの助言によるものでした。
日本にはこうした本当にありがたい制度があるので、利用できる方は積極的に利用してみてください。
高額療養費制度、限度額適用認定証、この2つの言葉を覚えておいていただければいいかなと思います。
それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
寒さに負けずに今日も頑張りましょう!!!
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