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みなさん、こんにちわ!ウロ次郎です。今日は昨日までと打って変わって寒いですね。昨日までは本当にあったかいな〜と感じてましたが、今日は真冬の寒さに逆戻りですね。
さて、今回は皆さんに2022年の夏に体験した膀胱癌治療の一環で体験した抗がん剤治療についてお話ししていきたいと思います。
さて、新しい病院にて先ず最初に決まったのが手術予定日でした。と言うのもロボット手術であるダヴィンチでの手術は、台数も限られているため先に予約しておかないとどんどん先約が入り、手術したくてもできないということになりかねるそうです。
なので、私も主治医に言われるがままに秋口に予約をすることになりました。
そして私の場合は、膀胱だけでなく、腎臓から尿管のあいだにも癌が転移してる可能性もあるので、そこに対する治療効果を高めるために抗がん剤治療を手術前にすることになりました。
抗がん剤治療の計画は、1クール2〜3週間の日程で実施されます。私の場合は、手術日が決まっていたこともあり、それに向けて2クール分の抗がん剤治療を実施することとなりました。
<抗がん剤治療スケジュール>
- 第1クール:8月中旬〜9月初旬
- 第2クール:9月中旬〜10月初旬
上記の日程で抗がん剤治療を行いました。
抗がん剤治療でよく聞くのが抜け毛ですね!私も真っ先にそのことが心配となり、病院の売店でニット帽を買いました。ただ、私の場合、抜け毛はあったものの、禿げるところまでは行かずじまいでした。その他、容姿には特に変化がなかったことは不幸中の幸いでした。
抗がん剤治療の期間を通して辛かったことは、倦怠感と左半身の痺れ(のようなもの)、それと抗がん剤治療時のしゃっくり、あとは味覚の変化といったところですかね。
先生や看護師さんに話を伺うと私の場合は、それほど副作用もないとのことで、一般的には軽い部類に位置付けられるようでした。
とは言え、私的には食欲ややる気も失われて、やや大変だったなとの印象が残っています。特に、左半身の痺れ?、これは痺れなのかわからないのですが、左側の視力が少し減退しているようで、第1クールの時は車の運転はやめ公共交通機関での通院に切り替えました。。第2クールの時は、その症状も特に出てこなかったので車で再度通院を再開しました。
その他、抗がん剤の副作用を軽減する薬も飲みますが、その薬の副作用で「しゃっくり」がよく出るようになりました。これが結構辛いんですよね!皆さんもしゃっくりが止まらない経験ありますか?
抗がん剤治療時は、多くの方がしゃっくりに悩まされているようで、入院していた4人部屋にいる方の各スペースからは時折しゃっくりが聞こえてきました。
<私の抗がん剤治療時の記憶>
- 頭髪が抜けることがなく容姿に変化がなかった。ニット帽を買ったが出番なし!
- 味覚が鈍くなり、食欲が減った。お菓子も食べなかった。酸っぱいものが食べやすかった。
- 左半身の動きが鈍る!特に視力が少し低下しているようでぼやけていた。車の運転は改善するまでやめた!
- しゃっくりがとまらなくなった。特に薬を飲んだ後に頻発していた。
- 第2クールもそこまで副作用はひどくならなかった!
というわけで、約2ヶ月間に及ぶ抗がん剤治療は何事もなく無事に終えることができました。
ただ、最後に思い出したのでここに記しておきますが、抗がん剤治療によって、白血球と血小板の量が減少しました。それによって、もしかしたら輸血する必要性が出てくるかもしれないと先生に言われましたが、最終的にはその必要もありませんでした。
この時は、怪我をすると血が止まらなくなるから気をつけてね!と先生には念を押されていました。
こうして大ごとなく抗がん剤治療を終えることができ、いよいよ手術を待つだけとなりました。
次回以降、入院と手術についてお話しさせていただきます。
それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
最後になりますが、今日もポストに障がい者手帳関連の書類は届いてませんでした(泣)
明日はきっと届くかな〜
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