総合病院で入院と手術日の打合せ

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家族に何と言おうかと考えて、まずは妻だけに報告することにしました。


妻もとても驚いてましたが、まだ癌と決まった訳ではないから前向きにいようねと僕を気遣った発言をしてくれました。内心は驚きがあったと思いますが、その時は一ミリも感じさせませんでした。

そして、総合病院で問診を受けて、入院日や手術日の話し合いがありました。

人生で2度目の入院と手術です。

主治医の先生に「僕は癌なんですか?」とストレートに質問すると、まだ腫瘍の切除をして細胞を見てみないと断定はできないとのこと。

でも数値結果が悪いから高い確率で、癌の可能性はありますと。ただ、CTやMRIの画像からは比較的小さな腫瘍だし、恐らく筋層までは浸潤してないように見えるから初期段階のものではないかと。

ただ、それも切除しないとわからんとの発言!

お〜神様、僕は膀胱癌なのか〜、まさか自分が癌になる、しかも膀胱癌になるとは思ってもみませんでした。

だって、膀胱癌の原因を調べると喫煙者や化学薬品を使う人に多いって言うし、先生に聞いたら尿酸値の高さやお酒の飲む飲まないは関係ないって言うし、じゃあ一体なんでなったんだよ〜って気持ちで一杯でした。

2020年に入って世の中は、新型コロナウィルスが猛威を奮っていましたが、僕にとってはそんなことよりも膀胱がどうなるのか、癌なのか?、そうじゃないのか?がホットトピックでした。

そして、ついに入院予定日の2019年4月2日がやってきました。

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