みなさん、こんにちは。
さてさて自宅での療養生活も2日目となりました。
5度目の入院と手術を経験した我が身体は意外と元気です。
まだ、40代だからこの何度も繰り返す膀胱の手術に耐えられてますが、50歳、60歳と歳を重ねたらやっぱり年々辛くなるんだろうなと想像してます。
だからこそ、40代でなんとか癌を寛解させたい!!!
なので最近は食べるものにも気を遣っています。
多く採るもの、なるべく減らすものといった感じで調整してます。
それも効果が出るかは未知数ですが、お酒の量だけはかなり減ったのでそこは今後の人生において良いことかなと思ってます。
みなさんもよくご存知かと思いますが、膀胱癌の原因は「喫煙」にあると言われています。
ただ、私タバコ吸わないんですよね。
そしてもう一つの要因として上げられる化学物質にも全く触れる機会がありません。
お酒はよく飲むので、尿酸値は10年以上限界値越えの9〜10という数字を毎年健康診断で叩き出してました。
でも、それは関係ないって先生にはっきり言われました。
それでも今回お酒を減らそうと思ったのは、腎臓から採取した尿の数値が悪かったという現実に直面したからです。
腎臓→腎盂→尿管→膀胱(※一部簡略化してます)という感じで繋がってるし、腎臓は血液をきれいにする場所であるってことも学んだので、尿酸値も下げられたらいい結果に繋がるんじゃないかって思ってます。
幸い、痛風にはなったことはありませんが、いずれそのリスクも高まるので今のうちに数値を標準にしておきたいと思います。
今回の手術では、腎盂と尿管と膀胱から細胞を採取し生検をおこなっています。
その結果は、今週土曜日に判明する予定です。
特に腎臓に異常がないことを今は切に願っています。
それにしても自分が健康な時は当たり前だったことが病気になると当たり前じゃなくなることで、健康の大切さを実感できたのは不幸中の幸いです。
私はこの病気をきっかけに今後の人生を向上させられると信じています。
今はおしっこするだけでもつらかったりしますが、いつかまた普通になれることを信じて、いろいろチャレンジしていきたいと考えてます。
泌尿器系向上委員会
決してふざけてつけたタイトルではありません。
泌尿器に関わる不安や悩みを持っている人にとって、解決の手立てや気持ちの緩和になればと思って命名しました。
笑う角には福来たる!!!笑い飛ばしながら癌とつきあっていきましょう。
それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
私も癌と一人で向き合うよりたくさんの同志と一緒に対峙していきたいと思ってます。
膀胱癌、泌尿器系の癌や病気、そしてそれ以外の癌や病気の方とも繋がっていければ幸せです。
引き続きどうぞよろしくお願いします。
また、このブログはあくまでも私個人の感想や見解によるもので、一部正確でない(間違っている)情報もあると思いますのでそこは読者の皆さんの判断で情報の取捨選択をお願いします。
コメント