【膀胱癌の記憶】令和2年4月5日:入院4日目

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こんにちは、ナマハーゲンです。

今日は残念ながらお昼過ぎからシトシト雨がふり続けていて、ジョギングに行けておりません。

という訳で、阪神対巨人戦を見ながら、雨が止むのを待ちつつ、ブログを更新することにしました。

先ずは毎回恒例の当時のSNSへの投稿です。

【2020.04.05】入院4日目お昼は今までに無いくらい体調は良好。ただし、おしっこの違和感と辛さはあまり変わらず、痛み止めで解消、切れると辛い。夕方に38.4°の発熱、コロナを疑われ、そこから看護師さんやお医者さんも重装備!嫁さんの方は、陰性とのことだった。看護師さんの前でした3回ぐらいの咳で、私もやばいのではと疑われ、胸のレントゲン、インフルエンザの検査、嫁さんへの状況確認など、一気にコロナ感染者扱い(笑)本当すみません!夜は痛み止めでなんとか寝られる。大人用のおむつ装着してるが、ウンコのタイミングがわからず紙パンツにしてしまったー!担当が男性看護師さんだったので替えの紙パンツを持ってきてもらい、歩けるようにしてもらい、自らトイレとシャワーで綺麗にする。ウンコ漏らした感覚が忘れられないよー。まあ、それによって動けるようになったのは不幸中の幸い^_^

オシッコの違和感、これがなかなか大変で全然慣れませんでした。その違和感を解消するためには痛み止めを飲むしかないので、無理せず直ぐに痛み止めをもらってました。

夕方に発熱とありますが、恐らく術後の悶絶事件などや患部の影響などで熱が出ました。それと同時に、妻が勤務先でコロナ罹患者が発生したため、手術日も立ち会えない状況でしたので、熱と同時に看護師さんの目の前で咳き込んだことにより私もコロナを疑われました。

レントゲンやらインフルエンザの検査やら大変なことになり、看護師さん達の服装が一気に防護服にチェンジ、そしてご飯も使い捨て容器に変わるという始末www

そして、この日最大の汚点、うんこを紙パンツにしてしまいました。術後、しばらく大便はしたいと思わなかったのですが、ついにその時が来てしまいました。

入院時は1日2枚まで支給され自分はLLサイズを履いてました。

動きたくてもどのタイミングで起き上がり立ち上がって良いのかもわからずに、紙パンツにしてしまいました。

もうここまでくると恥ずかしさなどは失われていたと思ったのですが、流石にこの時だけは男性の看護師さんで良かったと思いました。

ナースコールで呼んで、新しい紙パンツを持ってきてもらい、立ち上がらせてもらいました。ここからは一人で備え付けのシャワールームで汚物の処理を一人でしました。

相変わらず、身体には色々な管が付いているので大変でしたが、それよりも何よりもうんちを紙パンツにしたことがショックで「あ〜あ」という言わば絶望感を感じながら身体をキレイにしました。

実は、ずっとうんちがしたくなったらどうするんだろうかと怯えてたので、それがここを境目になくなり、同時に自分で立ち上がり、動けることになったので今となっては分岐点だったと思ってます。

いや〜、それにしても大変な1日でしたw

という感じで今回はお終いです。

また、次回の入院日記をお楽しみに〜。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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